駅名改称の研究


1987年4月1日の国鉄分割民営化以降、2017年4月1日までに駅名改称が397件あった。顕著な傾向は、地名から非地名(自然地理名称や施設名)への改称であり、そのキーワードは「温泉」と「学園」である。
目次
駅名改称のパターン
  • 接頭語の変更・削除
  • 自治体名への改称
  • 「自治体名+地名」への改称
  • 地名から非地名への改称


  • 表1 自治体名への改称
    表2 「自治体+地名」への改称
    表3 駅前駅の改称
    温泉駅 表4 温泉駅
    学園駅 表5 学園駅
    駅名改称の損益計算 表6 駅名改称のコスト
    改訂履歴

    397件の駅名改称を別表駅名改称 1987-2017に掲げる。2001年11月1日の広島電鉄本線の紙屋町から紙屋町東、紙屋町西への改称、本線の広電西広島と宮島線己斐を統合、広電西広島(己斐)としたケースは、それぞれ2件と数えた。複数回の改称があった駅は、改称ごとに1件とした。3回改称が1駅、2回改称が11駅あり[1]、関係する駅は370駅である。。うち12駅はその後廃止された。

    副駅名・副名称を付加したものは、西鉄福岡(天神)及び神田(交通局前)だけを正式な駅名と判定し、駅名改称とした。明治神宮前(原宿)、押上(スカイツリー前)などの副駅名付加は別表に記載していない[2]

    391件のうち、読み方が変わらず、表記が変更になったのが14件、逆に表記が変わらず読み方の変更が8件[3]あった。


    駅名改称のパターン

    駅名改称にはいくつかのパターンがある。

    接頭語の変更・削除

    旧国名駅:旧国名駅は1987年3月31日現在の666駅から607駅に減少した。新設10駅、非国名駅からの改称6駅に対し、廃止が49駅、非国名駅への改称が26駅あり、59駅の減少となった。「旧国名駅」の国名駅数推移に明細を記載している。非国名駅への改称の25駅中、9駅は接頭語の国名を外した。他の接頭語への変更、自治体名への改称と温泉駅への改称がそれぞれ3駅ある。
    JRから第三セクターへの移管時に接頭語の国名を外すことが多い。連絡運輸の範囲が縮小され、遠隔地の同名駅と区別する必要がなくなったためだろう。のと鉄道(1988/03/25)と松浦鉄道(1988/04/01)は、それぞれ5駅、4駅あった国名駅を、国名の削除または接頭語の変更により全廃した[4]。遠州鉄道は2012年11月24日、高架化を機に2駅の「遠州」を外した。
    改称によって新たに国名駅となった6駅の中に旧国名市が3駅ある。出雲大社口→出雲神西(JR西日本・山陰、1999/03/13)、武生新→越前武生(福井鉄道、2010/03/25)、船小屋→筑後船小屋(JR九州、2011/03/12)であるが、後述するように、遠隔地の同名駅と区別するための国名駅というよりも、所在する出雲市、越前市、筑後市の市名を冠した「市名+地名」の複合駅名化と考えられる。

    電鉄駅:電鉄駅は26年間で28駅から4駅に減少した。神戸電鉄は1988年4月1日、9駅の「電鉄*」駅すべてで、「電鉄」を外した。あらたな接頭語として「神鉄」を採用、六甲登山口を神鉄六甲に変えた。山陽電鉄は1991年4月7日、14の「電鉄*」駅のうち9駅を「山陽*」駅に変更、4駅で「電鉄」を外し、電鉄林崎を林崎松江海岸に改称した。この結果、「電鉄」を接頭語とする事業者は、富山地方鉄道(電鉄富山、電鉄魚津、電鉄黒部、電鉄石田)と一畑電車(電鉄出雲市)だけになった。

    社名駅:社名を接頭語とする事業者では、1987年6月1日京急が「京浜*」10駅をすべて「京急*」に変更した。うち、旧湘南電気鉄道の4駅(京急富岡、京急田浦、京急大津、京急久里浜)は、1963年11月1日の湘南→京浜の改称に続く再改称である。名鉄は2005年1月29日、新名古屋など3駅を「名鉄*」に改称したが、新鵜沼、新可児など10の「新*」駅を残した[5]。ほかに「名電*」が4駅あり、統一がとれていない。「JR」を冠した駅はすべてJR西日本で8駅ある。うちJR藤森(奈良線)など6駅は新設だが、JR難波は湊町から、JR三山木(片町線)は上田辺からの改称である。前者は南海、後者は近鉄にあった同名駅にあわせて改称した。
    京福電気鉄道は2007年3月19日、嵐山本線の嵯峨駅前を嵐電嵯峨に改称した。1994年9月4日、嵯峨(JR西日本・山陰)が嵯峨嵐山に改称し、嵯峨駅はなくなったが、13年を経て初めて通称の「嵐電」を冠して自前の駅名になった。2008年6月14日、東京メトロ副都心線に雑司が谷駅が開業、都電荒川線の雑司ヶ谷が都電雑司ヶ谷に改称された。これも「都電」を冠した初めての駅である。

    自治体名への改称

    自治体名と一致しない駅名を、自治体名にあわせて改称するケース。「*市」駅−駅名接頭・接尾語考(1)で考察したように、市町村合併から一定期間経過し、新市名がこなれてから、市名と駅名を一致させる傾向がある。

    1987年4月1日以降、このパターンの駅名改称は表1に掲げる20件ある。あさぎりと与謝野(野田川から再改称)が平成の大合併によって誕生した自治体名への改称で、それ以外はほとんどが昭和の大合併のものである。

    表1 自治体名への改称
    改称日事業者・路線旧駅名新駅名自治体変遷備考
    1989/03/11JR九州・鹿児島白木原大野城1972/04/01大野町→大野城市
    1989/04/01富山地方鉄道・本電鉄桜井電鉄黒部1954/04/01桜井町ほか→黒部市
    1990/04/01北近畿タンゴ鉄道・宮津丹後山田野田川1955/03/01三河内村ほか→野田川町2006/03/01→与謝野町
    JR西日本・加古川野村西脇市1952/04/01西脇町ほか→西脇市同日西脇駅(鍛冶屋線)廃止
    1990/05/01JR九州・久大筑後千足うきは1951/04/01御幸町ほか→浮羽町2005/03/20→うきは市
    1990/11/01JR九州・吉都加久藤えびの1966/11/03加久藤町ほか→えびの町、1970/12/01→えびの市
    1991/03/16JR東日本・奥羽糠ノ目高畠1955/04/01糠野目村ほか→高畠町
    JR西日本・山陰殿田日吉1955/04/01胡麻郷村ほか→日吉町2006/01/01→南丹市
    1991/04/07山陽電鉄本荘播磨町1962/04/01阿閇村→播磨町
    1993/04/01JR東日本・中央初鹿野甲斐大和1941/02/11初鹿野村ほか→大和村2005/11/01→甲州市
    1994/12/03JR東・常磐いわき1966/10/01平市ほか→いわき市
    1995/09/01JR西日本・東海道神足長岡京1972/10/01長岡町→長岡京市
    1997/03/08JR西日本・片町田辺京田辺1997/04/01田辺町→京田辺市市制施行に先行
    JR東日本・陸羽羽前向町最上1954/09/01東小国村ほか→最上町
    1999/12/04JR東日本・奥羽楯岡村山1954/11/01楯岡町ほか→村山市
    2000/12/23南海・高野狭山遊園前大阪狭山市1987/10/01狭山町→大阪狭山市
    2004/03/13JR東日本・常磐川尻十王1955/02/11櫛形村ほか→十王村、1956/01/01→十王町2004/11/01→日立市
    JR西日本・和歌山下田香芝1956/04/01下田村ほか→香芝町、1991/10/01→香芝市
    2009/04/01くま川鉄道免田あさぎり2003/04/01免田町ほか→あさぎり町
    2015/04/01WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)・宮津野田川与謝野2006/03/01野田川町→与謝野町

    このほか、1997年4月1日留萠駅が留萌に、2007年3月18日西ノ宮駅が西宮に改称され、市名と駅名の表記が一致した。旭川駅は1988年3月13日、読み方を市名とあわせ、「あさひがわ」から「あさひかわ」に変更した。一方、弟子屈→摩周(JR北海道・釧網、1990/11/20)、鳴子→鳴子温泉(JR東日本・陸羽東、1997/03/22)などのように、自治体名と一致していた駅名を改称した例もある。

    自治体名誕生から駅名改称までの最長期間は、大和村の52年2か月で、この間旧村名の初鹿野を維持した。これに十王村・十王町の49年1ヶ月、香芝町・香芝市の47年11ヶ月が続く。香芝は、香芝町時代の35年6か月間は旧村名の下田を変えず、市制施行の12年5ヶ月後に改称した。浮羽町の駅名改称は39年1か月後だが、採用したひらがな駅名は、15年後市制施行したうきは市の命名に影響したと思われる。市は町村に比べて、自治体名に一致させる傾向が強いが、平からいわきへの改称は、いわき市誕生後28年2か月を要した。京田辺市は市制施行に先行して改称した。なお、西脇市と黒部市は市名誕生から35年以上経過しているが、以前から接頭・接尾語のつかない市名と同一名の駅が存在した[6]

    平成の大合併で新市名を採用した市は184あるが、市域に駅がある151市のうち、94市は駅名と市名がまったく一致しない[7]。あさぎり駅と与謝野駅が平成合併で成立した新町名に駅名を合わせた例で、新市名に合わせた改称は1件もない。それぞれの市中心駅が市名にあわせて改称されることがあるだろうか。むしろ次項の「自治体+地名」の複合駅名化が主流になるかもしれない。

    「自治体名+地名」駅への改称

    接頭語として自治体名を冠する駅がある。古くは小樽築港(JR北海道・函館、1910/11/21)、市川真間(京成・本、1914/08/30)などが市名を冠していたが、近年登場した駅が多い。1987年4月1日以降の新設駅は23駅[8]、駅名改称は表2の16駅ある。14駅が市名で、川越富洲原[9]と岩泉小本が町名を冠した。

    表2 「自治体名+地名」駅への改称
    改称日事業者・路線旧駅名新駅名備考
    1990/11/01JR九州・吉都上江えびの上江加久藤→えびのと同時
    飯野えびの飯野
    1995/12/01JR東日本・花輪陸中花輪鹿角花輪1972/04/01鹿角市市制施行
    1999/03/13JR西日本・山陰出雲大社口出雲神西1993/03/18出雲大社口に改称前は、単に神西
    2006/04/01長良川鉄道中濃西高前関下有知
    2009/03/20近鉄・大阪上本町大阪上本町
    近鉄・難波近鉄難波大阪難波
    近鉄・名古屋富洲原川越富洲原町名
    2010/03/25福井鉄道・福武武生新越前武生
    2011/03/13JR九州・鹿児島船小屋筑後船小屋
    2013/12/21阪急・神戸三宮神戸三宮
    2014/04/26阪神・本三宮神戸三宮
    2015/03/14JR東日本・北陸幹脇野田上越妙高
    JR西日本・北陸寺井能美根上
    2015/04/01WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)・宮津丹後大宮京丹後大宮
    2015/12/23三陸鉄道・北リアス小本岩泉小本町名

    地名に市名を冠する改称は、1982年11月3日の田川伊田、田川後藤寺が始まりだろう。田川市は、1943年11月3日、田川郡伊田町と後藤寺町の合併により市制施行した。その後40年近く、市名駅または市名を含む駅が市内に存在しなかった。市名と駅名を一致させるために、伊田か後藤寺のいずれかを田川(または田川市)に改称するのは、両駅の格に差がないので難しかったのだろう。そのために、両駅に市名の田川を冠し「市名+地名」という複合駅名を採用したものと思われる。その後1987年3月15日、二俣線の天竜浜名湖鉄道への転換時に遠江二俣を当時の市名を冠した天竜二俣に改称した(2005/07/01、浜松市に編入)。

    出雲神西、越前武生、筑後船小屋と旧国名市の駅が国名を冠した。国名駅は一般に、遠隔地の同名駅と区別するために命名されるが、この3駅はその必要がないのに国名を冠した。船小屋には同名駅はなく、出雲神西は出雲大社口からの改称だが、それ以前は単に神西だった。隣接のJR武生駅と区別するために、武生新を越前武生に改称する必要はない。これらはその駅の所在を明らかにするため、国名ではなく市名を冠したと解釈できる。

    2009年3月20日、阪神なんば線の延伸開業、近鉄との直通運転開始に際し、近鉄難波は大阪難波に改称され、同時に上本町も大阪上本町となった。阪急は2012年12月、梅田、三宮、河原町駅の「大阪梅田」、「神戸三宮」、「京都河原町」への改称を検討すると発表した[10]が、その後大阪梅田、京都河原町は撤回、2013年12月21日、三宮だけが他の3駅の改称と合わせて、神戸三宮となった。2014年4月1日阪神三宮駅も神戸三宮に改称した。小倉駅を「北九州小倉」に改称する動きも報道されている[11]。この「自治体名+地名」駅は、今後増えてゆくと思われる。

    地名から非地名への改称

    宮脇俊三と北杜夫との対談「それぞれの汽車旅」(「旅」1997年4月号)に、以下のくだりがある。

    宮脇 ところで、茂吉記念館があるのは上山ですよね。
    北 そうです。
    宮脇 あれはもと北上ノ山っていう駅だったんですけど、今は茂吉記念館前。
    北 そう変わったみたいですね。
    宮脇 なんかバス停みたいな名前で、鉄道の駅にしては珍しいですね。

    この駅名改称は、1992年7月1日、山形「新幹線」開業を機に、上ノ山からかみのやま温泉への改称と同時に実施された。地名に「温泉」を付加したかみのやま温泉、施設名を駅名にした茂吉記念館前は、近年の駅名改称の特徴的なパターンである。

    駅名は基本的に所在地の地名から命名される。東京のような都道府県名から、市区町村名、大字・小字、町丁名まで、さまざまな階層の地名が駅名に使用されている。同名の地名は接頭語・接尾語をつけて区別する。これに対し、地名に代えて自然地理名称や施設名など非地名の駅名が増加している。前者の代表例は、市名の富士吉田を改称した富士山(2011/07/01、富士急行)である。

    施設名への改称の代表例として、とうきょうスカイツリーを挙げたかったが、旧駅名の業平橋も大横川の橋だから、施設名から施設名への改称である。しかし、地名と非地名の境界は明確ではない。鉄道発祥の駅である新橋も、もとは汐留川に架かっていた橋の名前であった。橋は、架け替えることがあっても、基本的に同じ場所に同じ名前で存続する恒久的な施設である。したがって地名化しやすく、とくに駅名に採用されると地名化が加速する。近年増加している施設名駅は、橋のような恒久的な施設ではなく、公園、学校、その他の建造物を駅名としたものである。

    自然地理名称も、江戸川や富士川など地名化し、駅名や自治体名に使用されているものがある。近年、地名化した名称を駅名とするのではなく、地名に温泉、高原などの自然地理名称を付加した駅名が多い。

    宮脇が「バス停みたい」といった茂吉記念館は、橋のような恒久的施設ではない。鉄道・軌道に非恒久施設名をつけた駅がなかったわけではないが、路面電車や地下鉄など大都市の都市内路線が主体だった。これがJRの都市間路線にも及んでいる。これらの施設は、同じ場所に永久に存在するものではなく、名称も頻繁に変わり、移ろいやすい[12]

    由来する施設の名称変更や移転等により、施設名を採用する駅名は頻繁に改称される。鹿児島県庁の移転により、鹿児島市電の県庁前電停は、1996年11月6日県庁跡に、さらに1997年9月3日水族館口と改称された。県庁跡は苦肉の策だった。また、2015年5月1日には交通局と市立病院の移転により4停留所が改称された。このうち市立病院前は全く同じ名前で別の場所に移転した。施設の廃止による非地名から地名駅への改称は、東急の多摩川園、二子玉川園、大川寺遊園、八瀬遊園と遊園地が目立つ。行川アイランド、向丘遊園は、施設が廃止され駅名だけが残った。

    しかし、地名がなく施設名を付けるしかない路線もある。ポートアイランドと六甲アイランドの人工島に路線をもつ神戸新交通は18駅中、13駅が非地名である。両アイランド内唯一の地名駅みなとじまは、病院の移転により市民病院前を改称する際、ポートアイランドを直訳した住所名港島をかな書きで駅名とした。同じく埋立地に開業した横浜新都市交通は14駅中7駅、東京臨海高速鉄道は8駅中4駅、ゆりかもめは16駅中7駅が施設名などの非地名である。

    鉄道駅自体も施設であるから、駅の新設、改称や事業者の変更で、路面電車などの「駅前」駅が影響を受ける。そのような駅名改称例が表3の5件ある。

    表3 駅前駅の改称
    改称日事業者・路線旧駅名新駅名関連駅
    1987/04/01京成・千葉国鉄千葉駅前京成千葉千葉(JR東日本・総武)
    伊予鉄道・大手町国鉄駅前松山駅前松山(JR四国・予讃)
    2004/03/13鹿児島市・第二期西鹿児島駅前鹿児島中央駅前鹿児島中央(JR九州・鹿児島)
    2007/03/19京福電気鉄道・嵐山本嵯峨駅前嵐電嵯峨嵯峨嵐山(JR西日本・山陰)
    2011/03/01熊本市・水前寺水前寺駅通新水前寺駅前新水前寺(JR九州・豊肥)

    国鉄の分割民営化で、「国鉄」を含む2駅が改称を余儀なくされた。嵐電嵯峨については、前に述べた。鹿児島中央駅前は、新幹線開業を機に地元の要望により改称となった駅名に合わせた。新水前寺駅前は、JRに新駅が誕生したためである。一方、名鉄岐阜市内線の新岐阜駅前は、名古屋本線の新岐阜が名鉄岐阜に改称されたのに、そのまま残った。2か月後に廃止が予定されていたためだろう。なお、国鉄千葉駅前から京成千葉への改称に伴い、従来の京成千葉は千葉中央に改称になった。京成千葉駅が隣に移転したことになる[13]

    以下、自然地理名称駅の代表として温泉駅、施設名称として学園駅について、詳述する。


    温泉駅

    自然地理名称への改称は、「*温泉*」駅が圧倒的に多い。表3に1987年4月1日以降現在まで存在した温泉駅の推移を温泉駅として登場した順に示す。「*温泉*」駅ではないが温泉由来のほっとゆだと鳴子御殿湯を含めた。(事業者・路線名は現行または廃止時点のもの)

    表4 温泉駅
    駅名事業者・路線開業日旧駅名改称日備考
    川棚温泉JR西日本・山陰1914/04/22
    大滝温泉JR東日本・花輪1919/01/19
    鬼怒川温泉東武・鬼怒川1919/03/17下滝→大滝1927/02/19
    飯坂温泉福島交通1927/03/27
    有馬温泉神戸電鉄・有馬1928/11/28電鉄有馬1929/??/??
    別所温泉上田電鉄・別所1921/06/17別所→信濃別所1930/01/19
    葭池温泉前富士急行・大月1930/01/21尾垂鉱泉前193?/??/??
    鶴巻温泉小田急・小田原1927/04/01鶴巻1930/03/151944/10/20→鶴巻
    鶴巻1958/04/01
    湯の川温泉函館市・湯の川1913/06/29鮫川橋→鮫川→温泉入口→湯川194?/??/??
    玉造温泉JR西日本・山陰1909/11/07湯町1949/05/11
    雪沢温泉同和鉱業・小坂1954/08/01雪沢鉱泉1971/10/011994/10/01廃止
    道後温泉伊予鉄道・城南1895/08/22道後1960/04/01
    湯田温泉JR西日本・山口1913/02/20湯田1961/03/20
    榊原温泉口近鉄・大阪1930/11/19佐田1965/03/18
    湯の山温泉近鉄・湯の山1913/06/01湯の山1970/03/01
    加賀温泉JR西日本・北陸1944/10/11作見1970/10/01
    松江温泉一畑電車・北松江1928/04/05北松江1970/10/012002/04/01→松江しんじ湖温泉
    松江しんじ湖温泉松江温泉2002/04/01
    宇奈月温泉富山地方鉄道・本1923/11/21桃原→宇奈月1971/08/01
    芦原温泉JR西日本・北陸1897/09/20金津1972/03/15
    武雄温泉JR九州・佐世保1895/05/05柄崎→武雄1975/06/19
    あつみ温泉JR東日本・羽越1923/03/18温海1977/10/01
    和倉温泉JR西日本・七尾1925/12/15和倉1980/07/01
    奥飛騨温泉口神岡鉄道1966/10/06神岡1984/10/012006/12/01廃止
    川治温泉野岩鉄道1986/10/09
    湯西川温泉野岩鉄道1986/10/09
    浅虫温泉青い森鉄道1891/09/01浅虫1986/11/01
    湯の洞温泉口長良川鉄道1926/07/15板取口→美濃立花1986/12/11
    金田一温泉IGRいわて銀河鉄道1909/10/18金田一1987/02/01
    戸狩野沢温泉JR東日本・飯山1923/07/06戸狩1987/03/01
    政和温泉JR北海道・深名1987/04/011995/09/04廃止
    天塩川温泉JR北海道・宗谷1987/04/01
    芦ノ牧温泉会津鉄道1927/11/01上三寄1987/07/16
    芦ノ牧温泉南会津鉄道1932/12/12桑原1987/07/16
    湯野上温泉会津鉄道1932/12/12湯野上1987/07/16
    川湯温泉JR北海道・釧網1930/08/20川湯1988/03/13
    木津温泉北近畿タンゴ鉄道・宮津1931/05/25丹後木津1990/04/01
    接岨峡温泉大井川鐵道・井川1959/08/01川根長島1990/10/02
    京町温泉JR九州・吉都1912/10/01京町1990/11/01
    大鰐温泉JR東日本・奥羽1895/10/21大鰐1991/03/16
    ほっとゆだJR東日本・北上1922/12/16陸中川尻1991/06/20
    川原湯温泉JR東日本・吾妻1946/04/20川原湯1991/12/01
    下部温泉JR東海・身延1927/12/27下部1991/12/14
    湯谷温泉JR東海・飯田1923/02/01湯谷1991/12/14
    小野上温泉JR東日本・吾妻1992/03/14
    かみのやま温泉JR東日本・奥羽1901/02/15上ノ山1992/07/01
    柿下温泉口平成筑豊鉄道・田川1993/03/18
    石和温泉JR東日本・中央1903/06/11石和1993/04/01
    阿蘇下田城ふれあい温泉南阿蘇鉄道1928/02/12阿蘇下田1993/08/01
    あわくら温泉智頭急行1994/12/03
    日之影温泉高千穂鉄道1939/10/11日之影1995/01/012008/12/28廃止
    湯瀬温泉JR東日本・花輪1931/10/17湯瀬1995/12/01
    川渡温泉JR東日本・陸羽東1914/04/19川渡1997/03/22
    中山平温泉JR東日本・陸羽東1917/11/01中山平1997/03/22
    鳴子御殿湯JR東日本・陸羽東1952/01/25東鳴子1997/03/22
    鳴子温泉JR東日本・陸羽東1915/04/18鳴子1997/03/22
    赤倉温泉JR東日本・陸羽東1917/11/01富沢→羽前赤倉1999/12/04
    瀬見温泉JR東日本・陸羽東1915/11/01瀬見1999/12/04
    みなみ子宝温泉長良川鉄道2002/04/04
    流山温泉JR北海道・函館(砂原支)2002/04/27
    霧島温泉JR九州・肥薩1908/07/11牧園→霧島西口2003/03/15
    川根温泉笹間渡大井川鐵道・大井川本1930/07/16笹間渡2003/10/01
    日奈久温泉肥薩おれんじ鉄道1923/07/15日奈久2004/03/13
    城崎温泉JR西日本・山陰1909/09/05城崎2005/03/01
    上三依塩原温泉口野岩鉄道1986/10/09上三依塩原2006/03/18
    中三依温泉野岩鉄道1986/10/09中三依2006/03/18
    おごと温泉JR西日本・湖西1974/07/20雄琴2008/03/15
    人吉温泉くま川鉄道1924/03/30人吉2009/04/01
    花白温泉明知鉄道1967/11/15花白2011/03/12
    黒部宇奈月温泉JR西日本・北陸幹2015/03/14

    温泉駅は、1987年4月1日に当日開業したJR北海道の天塩川温泉と政和温泉を含めて31駅存在した。それが2015年4月現在、65駅に倍増した。この間の新設が6駅に対し、32駅が改称により温泉駅となった。廃止が4駅あり、純増は34駅である。

    旧国鉄では、1914(大正3)年の川棚温泉と1919(大正8)年の大滝温泉が開業時から温泉駅だった。これに続いて、1927(昭和2)年福島交通に飯坂温泉駅が開業した。このあたりが温泉駅のルーツらしい。その後は、1986年開業の野岩鉄道の2駅まで「*温泉*」駅として開業した駅はない。他はいずれも別の駅名で開業し、その後改称された。鶴巻温泉は、1927年鶴巻駅として開業、1930年鶴巻温泉に改称されたが、1944年もとの鶴巻にもどり、1958年に再改称された。戦時中温泉どころではなかったということだろう。玉造温泉以降は戦後の改称である。国鉄が個人旅行客の増大を目的に「ディスカバー・ジャパンキャンペーン」を開始した1970年から、加賀温泉、芦原温泉、武雄温泉、あつみ温泉、和倉温泉と温泉駅への改称が増え、JR発足以降飛躍的に増加した。

    温泉駅への改称は、旧駅名の接尾語に温泉を付すものが一般的だが、上ノ山→かみのやま温泉はひらがなにした。神岡から奥飛騨温泉口など、まったく新しい駅名に変えたケースもある。

    このうち「市名+温泉」駅は加賀、あわら(芦原)、武雄、人吉と霧島がある。このうち市名駅を「市名+温泉」駅に変えたのは、武雄と人吉のみ。武雄は市制施行が1954年、駅名に温泉を付けたのが1975年である。人吉はくま川鉄道だけが改称し、JR九州の人吉駅は従来のままである。加賀市には加賀(市)駅がなく、作見駅からの改称。芦原温泉は1972年金津から改称されたが、2004年芦原町と金津町の合併によりあわら市誕生したため、表記は異なるが市名と一致することになった。霧島温泉は2003年の改称後、2005年に霧島市が誕生した。そのほか旧松江温泉も中心駅の国鉄ではなく、一畑電鉄が北松江を改称し、その後松江しんじ湖温泉に改めた。2015年3月開業の黒部宇奈月温泉駅は新幹線ではじめての温泉駅である。

    温泉駅への改称は1990年代がピークで、その後鎮静化した。熱海や伊東が熱海温泉、伊東温泉に改称されることはないだろう。


    学園駅

    現存する施設名で学園駅は117あり、公園駅(含むパーク)の116と拮抗している。表5に1987年4月1日以降現在までの学園駅の推移を示す。学園駅としたのは、特定の学校名を駅名としたものと、学園、学校、大学などの一般名称の駅で駅周辺に学校が立地している駅である[14]。研究学園(首都圏新都市)周辺には、学園施設の立地がなく、計画もない。

    表5 学園駅
    学園駅開始日 駅名 事業者・路線 開業日 旧駅名 学園駅名変遷 学園駅終了日 非学園駅改称・廃止 学校名・備考
    1912/11/23 広島大学前 広島電鉄・宇品 1964/02/18   高等師範前→大学前→広島大学前 2001/11/01 日赤病院前 広島大学東千田キャンパス
    1912/11/23 女学院前 広島電鉄・白島 1912/11/23         広島女学院中学校・高等学校
    1914/12/25 学習院下 東京都・荒川 1914/12/25         学習院大学
    1915/10/15 学校前 西鉄・甘木 1939/12/31   宮ノ陣学校前→学校前     久留米市立宮ノ陣小学校・宮ノ陣中学校
    1923/08/?? 創成小学校前 札幌市・山鼻 1923/08/??   西創成学校前→創成学校前→1982/11/01創成小学校前→2004/04/01資生館小学校前     札幌市立創成小学校
    資生館小学校前 札幌市立資生館小学校
    1925/07/16 静修学園前 札幌市・山鼻 1925/07/16   第一中学前→一中前→南16条静修高等学校前 1950/03/24 南16条→山鼻16条 札幌静修高等学校
    1965/11/01   静修学園前    
    1926/01/21 岐阜大学前 名鉄・各務原 1954/10/01   高農→農大前 1989/07/09 市民公園前 岐阜大学農学部・工学部
    1927/04/01 成城学園前 小田急・小田原 1927/04/01         成城大学
    1928/11/07 学校前 名鉄・広見 1928/11/07     2005/01/29 廃止 可児市立広見小学校(移転)
    1929/04/01 玉川学園前 小田急・小田原 1929/04/01         玉川大学
    1931/07/25 都立大学 東急・東横 1927/08/28 柿の木坂 府立高等前→府立高等→都立高校→1952/07/01都立大学     東京都立大学(移転、現首都大学東京)
    1931/11/21 幌南小学校前 札幌市・山鼻 1931/11/21   二高前→柏中学前 1965/11/01 山鼻20条 札幌市立幌南小学校
    1973/11/01   幌南小学校前    
    1931/11/23 教育大学前 札幌市・山鼻 1931/11/23   師範前→学芸大学前→教育大学前 1987/05/01 西屯田通→中央図書館前 北海道教育大学(移転)
    1933/03/01 大泉学園 西武・池袋 1924/11/01 東大泉 大泉学園     東京府大泉師範学校附属小学校(現東京学芸大学附属大泉小学校)
    1935/02/08 明大前 京王・京王 1913/04/15 火薬庫前→松原 明大前     明治大学和泉校舎
    1935/12/27 広大附属学校前 広島電鉄・宇品 1935/12/27   高等学校前→皆実分校前→広大教養部前→広大附属高校前     広島大学附属小学校・中学校・高等学校
    1936/04/01 学芸大学 東急・東横 1927/08/28 碑文谷 青山師範→第一師範→1952/07/01学芸大学     東京学芸大学(移転、東京学芸大学附属高等学校が所在)
    1937/12/25 都立家政 西武・新宿 1937/12/25   府立家政→1943/07/01都立家政     東京都立中野高等家政女学校(現東京都立鷺宮高等学校)
    1941/07/04 鈴峯女子大前 広島電鉄・宮島 1941/07/04   実践女学校→鈴峯女専前→1950/04/01鈴峯女子大前     鈴峯女子短期大学
    修大附属鈴峯前 2015/04/01   修大附属鈴峯前     広島修道大学附属鈴峯女子中学・高校、鈴峯女子短大
    1942/03/06 学園前 近鉄・奈良 1942/03/06         帝塚山大学学園前キャンパス
    1945/05/06 健軍校前 熊本市・健軍 1945/05/06         熊本市立健軍小学校
    1948/04/10 志貴野中学校前 万葉線・高岡軌道線 1948/04/10         高岡市立志貴野中学校。副駅名:高岡市役所前
    1950/04/10 農学部前 高松琴平電気鉄道・長尾線 1912/04/30 田中道 農大前→1958/02/01農学部前     香川大学三木町農学部キャンパス
    1950/11/24 山陽女子大前 広島電鉄・宮島 1950/11/24   山陽女学園→1963/04/01山陽女子大前     山陽女子短期大学
    1905/??/?? 商業高校前 熊本市・健軍 1905/??/??         熊本県立熊本商業高等学校
    -1952 歯科大学前 西鉄・北九州 -1952     1992/10/25 廃止 九州歯科大学
    1952/01/26 弘高下 弘南鉄道・大鰐 1952/01/26         青森県立弘前高等学校
    1953/04/01 味方中学前 新潟交通 1953/04/01     1999/04/05 廃止 味方村立味方中学校
    1953/08/20 鎌倉高校前 江ノ島電鉄 1903/06/20 日坂       神奈川県立鎌倉高等学校
    1954/03/20 大学前 * 富山地方鉄道・呉羽 1916/11/22 聯隊前→五福       富山大学
    1955/??/?? 慶徳校前 熊本市・幹線 1955/??/??         熊本市立慶徳小学校
    1957/03/29 工学部前 鹿児島市・唐湊線 1957/03/29   大学通→1959/12/20工学部前     鹿児島大学工学部
    1959/12/20 純心学園前 鹿児島市・唐湊 1959/12/20         鹿児島純心女子学園
    1962/10/20 営農大学校前 南部縦貫鉄道 1962/10/20   有畜農業指導所前→研修所前→1980/04/01営農大学校前 2002/08/01 廃止 青森県営農大学校
    1963/04/11 野々市工大前 北陸鉄道・石川 1931/08/11 上野々市 高専前→1966/09/15野々市工大前     金沢工業大学
    1964/04/08 中央高校前 島原鉄道 1964/04/08   中央高校前     島原中央高等学校
    職業訓練校前 1990/10/10   職業訓練校前      
    技術専門校前 1995/04/20   技術専門校前 1996/10/01 秩父が浦(2008/04/01廃止) 島原技術専門学校
    1964/04/10 関大前 阪急・千里 1964/04/10         関西大学。花壇町駅と大学前駅を統合
    1965/07/11 駒場東大前 京王・井の頭 1965/07/11         東京大学駒場キャンパス。駒場駅と東大前駅を統合
    1965/08/21 暁学園前 三岐鉄道・三岐 1931/07/23 萱生       暁中学校・高等学校
    1966/04/01 自動車学校前 遠州鉄道 1909/12/06 市場→遠州市場       遠鉄自動車学校
    1966/06/?? 大学前 上田電鉄・別所 1921/06/17 下本郷 本州大学前→1974/05/01大学前     本州大学→長野大学
    1966/06/30 一橋学園 西武・多摩湖 1966/06/30         一橋大学小平国際キャンパス。一橋大学駅と小平学園駅を統合
    1966/09/20 長崎大学前 長崎電気軌道・本 1950/09/16 家野町       長崎大学文教キャンパス
    1968/04/01 大学前 豊橋鉄道・渥美 1924/04/25 師団口→高師口 大学前     愛知大学
    愛知大学前 2005/01/29   愛知大学前    
    1969/05/01 工業高校前 十和田観光電鉄 1969/05/01     2012/04/01 廃止 青森県立十和田工業高等学校
    1969/10/01 三農校前 十和田観光電鉄 1969/10/01     2012/04/01 廃止 青森県立三本木農業高等学校
    1974/04/01 五農校前 津軽鉄道 1974/04/01         青森県立五所川原農林高等学校
    1977/04/07 駒沢大学 東急・田園都市 1977/04/07         駒沢大学
    1977/08/01 北浜中学校前 遠州鉄道 1951/04/01 北浜 北浜中学校前 2007/08/01 美薗中央公園 浜松市立北浜中学校
    1980/06/23 柏農高校前 弘南鉄道・弘南 1980/06/23         青森県立柏木農業高等学校
    1981/08/10 愛大医学部南口 伊予鉄道・横河原 1981/08/10         愛媛大学医学部
    1981/11/20 大学前 JR北海道・札沼 1981/11/20   大学前(仮)→大学前     東日本学園大学
    北海道医療大学 1995/03/16   北海道医療大学     北海道医療大学
    1982/01/01 黒埼中学前 新潟交通 1982/01/01     1999/04/05 廃止 黒埼町立黒埼中学校
    1982/11/02 女子大 山万 1982/11/02         和洋女子大学佐倉セミナーハウス
    1982/11/02 中学校 山万 1982/11/02         佐倉市立井野中学校
    1983/04/27 自治医大 JR東日本・東北 1983/04/27         自治医科大学
    1984/04/01 北里大学前 十和田観光電鉄 1984/04/01     2012/04/01 廃止 北里大学十和田キャンパス
    1984/04/08 新潟大学前 JR東日本・越後 1984/04/08         新潟大学五十嵐キャンパス
    1984/11/12 諫早東高校前 島原鉄道 1984/11/12         長崎県立諫早東高等学校
    1985/03/14 附属中学前 長野電鉄・長野線 1985/03/14         信州大学教育学部附属長野中学校
    1985/04/10 清和学園前 土佐電気鉄道・ごめん 1985/04/10         清和女子中学校・高等学校
    1985/06/18 学園都市 神戸市・西神延伸 1985/06/18         兵庫県立大学ほか
    1986/01/31 箱崎九大前 福岡市・2号(箱崎線) 1986/01/31         九州大学箱崎キャンパス
    1986/04/01 同志社前 JR西日本・片町 1986/04/01         同志社大学・同志社女子大学京田辺キャンパス
    1986/11/01 あいの里教育大 JR北海道・札沼 1986/11/01         北海道教育大学札幌校
    1986/12/11 中濃西高前 長良川鉄道 1986/12/11     2006/04/01 関下有知 岐阜県立中濃西高等学校→岐阜県立関有知高等学校
    1986/11/01 東海学園前 JR九州・豊肥 1986/11/01         東海大学熊本キャンパス
    1987/03/09 東海大学前 小田急・小田原 1927/04/01 大根       東海大学湘南キャンパス
    1987/03/09 別府大学 JR九州・日豊 1987/03/09         別府大学
    1987/03/15 気賀高校前 天竜浜名湖鉄道 1987/03/15     2015/03/14 岡地 静岡県立気賀高等学校(統合廃止)
    1987/07/16 田島高校前 会津鉄道 1951/12/01   田部原     福島県立田島高等学校
    1987/11/01 義塾高校前 弘南鉄道・大鰐 1987/11/01         東奥義塾高等学校
    1988/03/13 教育大前 JR九州・鹿児島 1988/03/13         福岡教育大学
    1988/03/13 熊本工大前 JR九州・鹿児島 1988/03/13   熊本工大前     熊本工業大学
    崇城大学前 2004/03/13   崇城大学前     崇城大学(2000年4月熊本工業大学から改称)
    1988/03/13 浜松大学前 天竜浜名湖鉄道 1988/03/13   浜松大学前     浜松大学
    常葉大学前 2013/04/01   常葉大学前     常葉大学(常葉学園大学として開学、浜松大学、富士常葉大学との統合により改称)
    1988/04/01 小川高校下 鹿島鉄道 1988/04/01     2007/04/01 廃止 茨城県立小川高等学校
    1988/04/01 下館二高前 真岡鐵道 1988/04/01       茨城県立下館第二高等学校
    1989/03/11 九産大前 JR九州・鹿児島 1989/03/11         九州産業大学
    1989/07/05 市大医学部 横浜新都市交通 1989/07/05         横浜市立大学医学部
    1989/09/21 京都精華大前 叡山電鉄・鞍馬 1989/09/21         京都精華大学
    1990/03/29 大学前 近江鉄道・本 1990/03/29         びわこ学院大学
    1990/11/01 九州工大前 JR九州・鹿児島 1970/07/01 新中原       九州工業大学
    1991/03/16 大学前 松浦鉄道 1991/03/16   大学前     長崎県立大学佐世保校
    大学 1994/10/03   大学    
    1991/12/06 大阪教育大前 近鉄・大阪 1991/12/06         大阪教育大学柏原キャンパス
    1992/10/01 小波瀬西工大前 JR九州・日豊 1948/10/15 小波瀬       西日本工業大学
    1992/11/14 大森・金城学院前 名鉄・瀬戸 1905/04/02 大森       金城学院大学
    1994/10/14 学園前 札幌市・東豊 1994/10/14         北海学園大学
    1995/01/01 電波高専前 熊本電気鉄道・菊池 1995/01/01   電波高専前     熊本電波工業高等専門学校
    熊本高専前 2013/03/31   熊本高専前     熊本高等専門学校熊本キャンパス
    1995/04/01 鶯沢工業高校前 くりはら田園鉄道 1952/04/01 駒場 鶯沢工業高校前 2007/04/01 廃止 宮城県鶯沢工業高等学校
    1995/04/01 学園前 京成・千原 1995/04/01         千葉明徳短期大学
    1995/07/27 鳥取大学前 JR西日本・山陰 1995/07/27         鳥取大学
    1995/12/25 大岡小前 くりはら田園鉄道 1995/12/25     2007/04/01 廃止 栗原市立大岡小学校
    1996/03/16 大江高校前 京都丹後鉄道・宮福 1996/03/16         京都府立大江高等学校
    1996/03/16 鍼灸大学前 JR西日本・山陰 1996/03/16         鍼灸大学
    1996/03/26 東大前 東京メトロ・南北 1996/03/26         東京大学本郷キャンパス
    1996/04/27 船橋日大前 東葉高速鉄道 1996/04/27         日本大学船橋校舎
    1996/10/01 八頭高校前 若桜鉄道 1996/10/01         鳥取県立八頭高等学校
    1997/03/25 板倉東洋大前 東武・日光 1997/03/25         東洋大学板倉キャンパス
    1998/08/22 六会日大前 小田急・江ノ島 1929/04/01 六会       日本大学湘南校舎
    1999/04/01 尾上高校前 弘南鉄道・弘南 1999/04/01         青森県立尾上総合高等学校
    2000/01/10 大塚・帝京大学 多摩都市モノレール 2000/01/10         帝京大学八王子キャンパス
    2000/01/10 中央大学・明星大学 多摩都市モノレール 2000/01/10         中央大学多摩キャンパス、明星大学日野キャンパス
    2000/03/11 久留米大学前 JR九州・久大本 2000/03/11         久留米大学御井学舎
    2000/03/11 福島学院前 阿武隈急行 2000/03/11         福島学院大学
    2000/07/22 印旛日本医大 北総鉄道 2000/07/22         日本医科大学千葉北総病院
    2000/11/11 荒川一中前 東京都・荒川 2000/11/11         荒川区立第一中学校
    2001/03/22 屋代高校前 しなの鉄道 2001/03/22         長野県屋代高等学校
    2002/02/02 北新・松本大学前 アルピコ交通 1921/10/02 北新       松本大学
    2002/03/17 高崎商科大学前 上信電鉄 2002/03/17         高崎商科大学
    2002/03/23 大分大学前 JR九州・豊肥 2002/03/23         大分大学旦野原キャンパス
    2002/09/28 学園通り 高松琴平電気鉄道・長尾 2002/09/28         香川県立三木高等学校
    2003/07/20 福大前西福井 えちぜん鉄道・三国芦原 1928/12/20 西福井       福井大学
    2003/12/13 名古屋大学 名古屋市・名城 2003/12/13         名古屋大学東山キャンパス
    2004/02/01 県立大学 京急・本 1930/04/01 横須賀公郷→京浜安浦→京急安浦       神奈川県立保健福祉大学
    2004/03/13 本庄早稲田 JR東日本・上越幹 2004/03/13         早稲田大学本庄キャンパス
    2004/11/16 都留文科大学前 富士急行・大月 2004/11/16         都留文科大学
    2005/01/29 徳重・名古屋芸大 名鉄・犬山 1912/08/06 徳重       名古屋芸術大学東キャンパス
    2005/02/03 福大前 福岡市・3号(七隈) 2005/02/03         福岡大学
    2005/03/06 芸大通 愛知高速交通 2005/03/06         愛知県立芸術大学
    2005/08/24 柏の葉キャンパス 首都圏新都市鉄道 2005/08/24         千葉大学環境フィールド科学センター、東京大学柏キャンパス
    2005/09/23 九大学研都市 JR九州・筑肥 2005/09/23         九州大学伊都キャンパス
    2006/03/27 学研北生駒 近鉄・けいはんな 2006/03/27         奈良先端科学技術大学院大学。副駅名:奈良先端大学前
    2006/03/27 学研奈良登美ヶ丘 近鉄・けいはんな 2006/03/27         奈良学園登美ケ丘中学校・高等学校
    2006/04/29 奥田中学校前 富山ライトレール 2006/04/29         富山市立奥田中学校
    2007/03/18 清峰高校前 松浦鉄道 1959/01/20 上佐々       長崎県立清峰高等学校
    2007/03/18 東北福祉大前 JR東日本・仙山 2007/03/18         東北福祉大学
    2008/03/15 福工大前 JR九州・鹿児島 1920/10/01 筑前新宮       福岡工業大学
    2008/03/30 赤土小学校前 東京都・日暮里・舎人ライナー 2008/03/30         荒川区立赤土小学校
    2008/09/01 聖愛中高前 弘南鉄道・大鰐 1973/12/01 城南       弘前学院聖愛中学高等学校
    2008/09/01 弘前学院大前 弘南鉄道・大鰐 1952/01/26 西弘前       弘前学院大学
    2008/10/15 希望が丘高校前 筑豊電気鉄道 1958/04/29 土手ノ内       希望が丘高等学校
    2009/03/14 久留米高校前 JR九州・久大 2009/03/14         福岡県立久留米高等学校
    2010/03/13 神村学園前 JR九州・鹿児島 2010/03/13         神村学園初等部・中等部・高等部
    2010/03/25 仁愛女子高校 福井鉄道・福武 1950/11/27 裁判所前       仁愛女子高等学校
    2012/04/01 和歌山大学前 南海・南海本 2012/04/01         和歌山大学
    2017/05/01 獨協大学前 東武・伊勢崎 1962/12/01 松原団地       獨協大学
    * 旧駅。1969/10/01、球場前・呉羽公園間廃止により、球場前を大学前と改称

    立地する学校は、小学校、中学校、高校、大学、各種学校と幅広い。学園駅は、1987年4月1日の70駅から118駅に増加した。温泉駅と異なり新設が49駅と圧倒的に多く、地名または他の施設名からの改称は18駅にとどまっている。他の施設名や地名に改称された駅が7駅、廃止された駅が11(非学園駅に改称されたのちに廃止された駅を含まない)ある。

    1987年時点に存在した70駅のうち17駅は路面電車の駅で、旧国鉄時代に開業した学園駅は7駅しかなかった(JR北海道、JR東日本とJR九州が各2駅、JR西日本が1駅を引き継いだ)。1987年4月1日以降JRの学園駅は15駅増加し、新幹線駅にまで及んだ。JR九州が通学需要の取り込みを図って、新設・改称ともに熱心である。11駅増加(新設8、改称3)し、13駅となった。福岡県内の大学駅は、福岡市営地下鉄の2駅を含め9駅あり、福岡県内に本部を有する四年制大学34校のうち8大学が駅名となっている[15]。ほかに注目されるのが、26駅中6駅が学園駅の弘南鉄道で、1987年4月1日以降3駅を新設、2駅を改称した。

    学園駅から非学園駅への改称の7駅は、教育大学前→西屯田通(1987/05/01、札幌市・山鼻、その後中央図書館前)、岐阜大学前→市民公園前(1989/07/09、名鉄・各務原)、広島大学前→日赤病院前(2001/11/01、広島電鉄・宇品)、(中央高校前→職業訓練校前→)技術専門校前→秩父が浦(1996/10/01、島原鉄道、その後廃止)、中濃西高前→関下有知(2006/04/01、長良川鉄道)、北浜中学校前→美薗中央公園(2007/08/01、遠州鉄道)、気賀高校前→岡地(2015/03/14、天竜浜名湖鉄道)である。

    教育大学前、岐阜大学前、広島大学前はいずれもキャンパスの移転によるものである。北海道教育大は、移転先にあいの里教育大駅(札沼線)が開設した。日赤病院前には現在も広島大学東千田キャンパスがあるが、1982年から98年にかけて大部分が東広島市に移転した。中濃西高前は、学校の統合による校名の変更の2年後、「市名+地名」駅に改称となった。北浜中学校前は、隣接する浜北駅と混同する浜松市外からの利用者がおり、駅改修に合わせ駅前の「美薗中央公園」の名称を新駅名としたという(Wikipedia 美薗中央公園[16]。島原鉄道の中央高校前は、職業訓練校前、技術専門校前を経て地名駅の秩父が浦となり、その後廃止された。駅名の由来となった島原中央高等学校、島原技術専門学校は現在も存在しており、なぜ頻繁に駅名を改称したのかわからない。

    前述したように、西武新宿線の都立家政及び東急東横線の学芸大学と都立大学は、駅名の由来となった学校が名称変更、移転により存在しないのに、駅名を変えていない[17]


    駅名改称の損益計算

    駅名改称は、鉄道事業者にとっては通勤通学客や観光客の増加、地元にとってはイメージアップによるまちづくりの推進を目的として行われる[18]。その効果は定量化できない。一方駅名改称のコストは確実にかかる。コストがウェブ等に掲載されている駅名改称を表6に示す。

    表6 駅名改称のコスト
    改称日事業者・路線駅名費用(千円)負担者出典
    1987/02/01国鉄・東北北福岡→二戸
    金田一→金田一温泉
    8,400国鉄北福岡駅及び金田一駅名称変更促進期成同盟会(事務局:二戸商工会)鹿児島市ホームページ|駅名改称の事例
    1989/03/11JR九州・鹿児島白木原→大野城1,611JR白木原駅駅名改称促進期成会(事務局: 大野城市)
    1990/11/01JR九州・吉都京町→京町温泉
    加久藤→えびの
    上江→えびの上江
    飯野→えびの飯野
    3,495JR駅名変更推進委員会(事務局:えびの青年会議所)
    1992/07/01JR東日本・奥羽上ノ山→かみのやま温泉
    北上ノ山→茂吉記念館前
    11,106上ノ山駅利用整備促進協議会(事務局:上山市商工会)
    1993/10/01JR九州・長崎三田川→吉野ヶ里公園6,320JR三田川駅駅名改称及び駅周辺整備促進期成会(事務局:三田川町)
    1994/12/03JR東日本・常磐平→いわき140,000JR線活性化推進協議会(事務局:いわき商工会議所)
    1995/09/01JR西日本・東海道神足→長岡京20,000長岡京市朝日新聞 2007/03/17 ことば・言葉・コトバ による
    2003/10/01JR西日本・山陽小郡→新山口428,800JR西日本と山口県・関係市町村が折半旧小郡町議会、旧山口市議会、山口県議会議事録 新函館開業Q&Aによる
    2004/03/13JR東日本・常磐川尻→十王75,000十王町茨城県議のブログ
    2004/03/13JR九州・鹿児島西鹿児島→鹿児島中央66,000西鹿児島駅駅名改称推進協議会(事務局:商工会議所)鹿児島市ホームページ|駅の名前
    2005/03/01JR西日本・山陰城崎→城崎温泉* 46,000城崎町朝日新聞 2007/03/17 (前掲)
    2007/03/18JR西日本・東海道西ノ宮→西宮* 数十万円西宮市朝日新聞 2007/03/17 (前掲)
    2008/03/15JR西日本・湖西西大津→大津京
    雄琴→おごと温泉
    * 130,000大津市大津市議会議事録
    * : 地元負担額

    地元の要望による改称のコストは原則的に地元負担となるようだ。最高額は新山口の4億2880万円だが、地元とJRの折半になった。これは、地元がJR西日本に対し「のぞみ」の小郡駅停車を求めたのに対し、JRから営業戦略上「のぞみ」停車実現のためには「小郡駅」から「新山口駅」への駅名改称が必要との見解が示され、地元が同意したためである。JR西日本は県に対し「首都圏・関西圏から見てインパクトがあり、山口県のイメージが伝わりやすい駅名に変更するという、そういう地元からの意向があれば、『のぞみ』の小郡駅停車は現在難航しているJR東海との調整交渉もスムーズにいき、停車実現の可能性が出てくるし、そういう意味で駅名変更は大きな判断材料になっている」と説明している。

    改称コストは、数百万円から数億円と2桁のばらつきがあるが、その中身は何か。明細が大津市議会の議事録に示されている。

    関係する駅の駅名看板類、あるいは運賃表示板のハード的経費として約8,000万円、近畿圏内約300の駅のすべての自動改札機をはじめ、自動券売機、列車運行管理システムなどの電算経費の変更のソフト的な経費、これが約5,000万円

    当初JR西日本は、市に対し2億円の負担を求めたが、

    他の駅で同様の駅名改称がある場合、あるいは新駅の設置、あるいはまたJR独自のダイヤ改正等、変更の要因がある場合には、電算システムの変更等の共通経費に限り、費用の案分をする

    ということで、1億3,000万円の負担になったとされる。西宮駅の場合も約2億円を提示されたが、同時に開業したさくら夙川駅周辺の駐輪場などを市が整備し、JR側にアピール。システム改修は新駅開業に伴う費用としてJR側負担とし、市は駅の看板改修費の一部など数十万円に落ち着いた(朝日新聞)。

    新函館開業Q&Aに、改称コストが巨額になるため改称を見送っている奥州市の例が報告されている。2006年2月水沢市・江刺市等が合併し奥州市が誕生したのを機に、水沢青年会議所がJR東日本に対し水沢江刺駅を奥州駅に改称するよう要望した。同駅開業25周年を控えた2009年12月の奥州市議会第4回定例会において、当時の市長は「JR東日本と懇談した際、運行管理システムの改修や看板などのハードの改修に多額の経費が必要となって、地元自治体がその費用負担をしなければならないとのことだった」と答弁している。

    システムの変更費用は、そんな巨額になるのだろうか。駅名と駅名コードの対照表を変更するだけですまないのか。また、同日に改称した十王が鹿児島中央よりもコストが高いというのも、よくわからない。十王町は8か月足らずで、日立市に合併し消滅した。「十王」町の名称を駅名にとどめたいとの住民の強い希望があったというが、7,500万円の負担に合理性はあったのか。

    鹿児島中央は、駅名改称募金運動で1億1,300万円を集め、改称費用6,600万円を負担した。その他の市は全部または一部を税金でまかなっている。それなのに自治体によって大きくばらつくコスト負担は、著しく透明性を欠く。「イメージアップ」などの定性的効果とともに、検証が必要だろう。


    [1] 島原鉄道の中央高校前は、職業訓練校前(1990/10/10)、技術専門校前(1995/04/20)、秩父が浦(1996/10/01)と3回改称され、その後廃止された。2回改称は次の9駅あった。
  • 教育大学前→西屯田通→中央図書館前(札幌市)
  • 南弘前→東工業高前→弘前東高前(弘南鉄道弘南線)
  • 下野上三依→上三依塩原→上三依塩原温泉口(野岩鉄道)
  • 京浜安浦→京急安浦→県立大学(京急本線)
  • 八草→万博八草→八草(愛知環状鉄道)
  • 神西→出雲大社口→出雲神西(JR西日本山陰本線)
  • 古江→ルイス・C.ティファニー庭園美術館前→松江イングリッシュガーデン前(一畑電車北松江線)
  • 動物園前→動植物園前→動植物園入口(熊本市)
  • 県庁前→県庁跡→水族館口(鹿児島市)
  • [2] 副駅名を付加した駅のうち、「時刻表」の索引地図及び新潮社刊「日本鉄道旅行地図帳」の駅名一覧でカッコつきの副駅名が記載されている、西鉄福岡(天神)と広島電鉄の広電西広島(己斐)、広島港(宇品)及び廿日市市役所前(平良)の3駅だけを公式駅名とみなした。
    [3] 表記変更の14駅
  • 1989/03/29 神土→神戸(ごうど、JR東日本足尾線→わたらせ渓谷鐵道)
  • 1992/03/14 千葉港→千葉みなと(ちばみなと、JR東日本京葉線)
  • 1994/12/03 会津檜原→会津桧原(あいづひのはら、JR東日本只見線)
  • 1997/04/01 相ノ内→相内(あいのない、JR北海道石北本線)
  • 1997/04/01 東相ノ内→東相内(ひがしあいのない、JR北海道石北本線)
  • 1997/04/01 留萠→留萌(るもい、JR北海道留萌本線)
  • 2001/03/03 香櫨園→香枦園(こうろえん、阪神本線)
  • 2001/04/01 ロープウエー入口→ロープウェー入口(ろーぷうぇーいりぐち、札幌市・山鼻西線)
  • 2003/07/20 芦原湯町→あわら湯のまち(あわらゆのまち、京福→えちぜん鉄道三国芦原線)
  • 2004/10/06 藤ヶ丘→藤が丘(ふじがおか、名古屋市東山線)
  • 2006/04/01 伊太祁曽→伊太祈曽(いだきそ、南海→和歌山電鐵貴志川線)
  • 2007/03/18 西ノ宮→西宮(にしのみや、JR西日本東海道本線)
  • 2009/07/20 小石浜→恋し浜(こいしはま、三陸鉄道南リアス線)

  • 読み方の変更の8駅
  • 1988/03/13 旭川(あさひがわ→あさひかわ、JR北海道函館本線)
  • 1988/03/13 新旭川(しんあさひがわ→しんあさひかわ、JR北海道宗谷本線)
  • 1988/03/13 東旭川(ひがしあさひがわ→ひがしあさひかわ、JR北海道石北本線)
  • 1988/04/11 真岡(もうか→もおか、JR東日本真岡線→真岡鐵道)
  • 1989/03/29 沢入(そおり→そうり、JR東日本足尾線→わたらせ渓谷鐵道)
  • 1990/12/01 下野花岡(しもずけはなおか→しもつけはなおか、JR東日本烏山線
  • 1990/12/01 下野大沢(しもずけおおさわ→ しもつけおおさわ、JR東日本日光線)
  • 1991/03/16 三厩(みうまや→みんまや JR東日本 津軽線)
  • [4] 1987年4月1日以前の国鉄からの転換路線でも、樽見鉄道(1984/12/06)、由利高原鉄道(1985/10/01)、甘木鉄道(1986/04/01)、長良川鉄道(1986/12/11)は国鉄との共用駅など、いくつかの例外を除き国名を外している。
    [5] 在来線の駅と離れて設置された新幹線の駅が「新*」とならなかったのは三河安城だけだが、名鉄に新安城駅が存在するためである。1988年3月三河安城駅開業時に、JR東海から名鉄に新幹線に駅名を譲ってほしいとの要請はなかったのだろうか。
    [6] 国鉄鍛冶屋原線西脇駅は、1917年津万村が町に昇格して西脇町になる以前の1913年に開業した。国鉄北陸本線の黒部駅は、桜井町と生地町が合併した市制施行2年後の1956年に三日市(三日市町は、桜井町の母体になった町のひとつ)から改称した。富山地鉄黒部支線が1969年に廃止されるまで、富山地鉄にも国鉄駅に隣接して黒部駅が存在した。
    [7] 駅名と市名の関係(市代表駅)でE分類(市名の全部または一部を含む駅が存在しない市)とした下表記載の市。香取駅が以前から存在した香取市(A分類)、東大崎駅、西大崎駅がある大崎市(C分類)や、福井鉄道が武生新を越前武生に改称した越前市(D分類)は含まず、市名と市の中心駅の名称との不一致は、94市にとどまらない(能美市は中心駅寺井が能美根上に改称し、D分類に変更)。なお、下表において、中心駅は原則として市役所に近い駅とした。
    市名中心駅事業者・路線施行日旧市町村
    北斗市上磯JR北海道・江差2006/02/01上磯町、大野町
    つがる市木造JR東日本・五能2005/02/11木造町、森田村、柏村、稲垣村、車力村
    平川市平賀弘南鉄道・弘南2006/01/01尾上町、平賀町、碇ヶ関村
    奥州市水沢JR東日本・東北2006/02/20水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村
    登米市新田JR東日本・東北2005/04/01迫町、登米町、東和町、中田町、豊里町、米山町、石越町、南方町、津山町
    栗原市くりこま高原JR東日本・東北幹2005/04/01築館町、若柳町、栗駒町、高清水町、一迫町、瀬峰町、鶯沢町、金成町、志波姫町、花山村
    東松島市矢本JR東日本・仙石2005/04/01矢本町、鳴瀬町
    潟上市ニ田JR東日本・男鹿2005/03/22昭和町、飯田川町、天王町
    大仙市大曲JR東日本・奥羽2005/03/22大曲市、神岡町、西仙北町、中仙町、協和町、南外村、仙北町、太田町
    北秋田市鷹ノ巣JR東日本・奥羽2005/03/22鷹巣町、森吉町、阿仁町、合川町
    仙北市角館JR東日本・田沢湖2005/09/20角館町、田沢湖町、西木村
    田村市船引JR東日本・磐越東2005/03/01滝根町、大越町、都路村、常葉町、船引町
    南相馬市原町JR東日本・常磐2006/01/01原町市、鹿島町、小高町
    常総市水海道関東鉄道・常総2006/01/01水海道市、石下町
    那珂市上菅谷JR東日本・水郡2005/01/21那珂町、瓜連町
    筑西市下館JR東日本・水戸2005/03/28下館市、関城町、明野町、協和町
    桜川市岩瀬JR東日本・水戸2005/10/01岩瀬町、真壁町、大和村
    小美玉市羽鳥JR東日本・常磐2006/03/27小川町、美野里町、玉里村
    さくら市氏家JR東日本・東北2005/03/28氏家町、喜連川町
    下野市小金井JR東日本・東北2006/01/10南河内町、石橋町、国分寺町
    みどり市岩宿JR東日本・両毛2006/03/27東村、笠懸町、大間々町
    ふじみ野市 *上福岡東武・東上2005/10/01上福岡市、大井町
    南房総市富浦JR東日本・内房2006/03/20富浦町、富山町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町、和田町
    匝瑳市八日市場JR東日本・総武2006/01/23八日市場市、野栄町
    山武市成東JR東日本・総武2006/03/27成東町、山武町、蓮沼村、松尾町
    いすみ市大原JR東日本・外房2005/12/05夷隅町、大原町、岬町
    西東京市田無西武・新宿2001/01/21田無市、保谷市
    阿賀野市水原JR東日本・羽越2004/04/01安田町、京ヶ瀬村、水原町、笹上村
    魚沼市小出JR東日本・上越2004/11/01堀之内町、小出町、湯之谷村、広神村、守門村、入広瀬村
    南魚沼市六日町JR東日本・上越2004/11/01六日町、大和町
    2005/10/01塩沢町
    胎内市中条JR東日本・羽越2005/09/01中条町、黒川村
    南砺市福野JR西日本・城端2004/11/01城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福野町、福光町
    射水市小杉JR西日本・北陸2005/11/01新湊市、小杉町、大門町、下村、大島町
    かほく市宇野気JR西日本・七尾2004/03/01高松町、七塚町、宇ノ気町
    白山市松任JR西日本・北陸2005/02/01松任市、美川町、鶴来町、河内村、吉野谷村、鳥越村、尾口村、白峰村
    能美市寺井JR西日本・北陸2005/02/01根上町、寺井町、辰口町
    坂井市丸岡JR西日本・北陸2006/03/20三国町、丸岡町、春江町、坂井町
    北杜市長坂JR東日本・中央2004/11/01明野村、須玉町、高根町、長坂町、大泉村、白州町、武川村
    2006/03/15小淵沢町
    甲斐市竜王JR東日本・中央2004/09/01竜王町、敷島町、二葉町
    笛吹市石和温泉JR東日本・中央2004/10/12春日居町、石和町、御坂町、一宮町、八代町、境川村
    甲州市塩山JR東日本・中央2005/11/01塩山市、勝沼町、大和村
    中央市東花輪JR東海・身延2006/02/20豊富村、玉穂町、田富町
    東御市田中しなの鉄道2004/04/01北御牧村、東部町
    安曇野市豊科JR東日本・大糸2005/10/01明科町、豊科町、穂高町、三郷村、堀金村
    瑞穂市穂積JR東海・東海道2003/05/01穂積町、巣南町
    海津市駒野養老鉄道2005/03/28海津町、平田町、南濃町
    伊豆市修善寺伊豆箱根・駿豆2004/04/01修善寺町、土肥町、天城湯ヶ島町、中伊豆町
    愛西市佐屋名鉄・尾西2005/04/01佐屋町、立田村、八開村、佐織町
    清須市枇杷島JR東海・東海道2005/07/07西枇杷島町、清洲町、新川町
    2009/10/01春日町
    北名古屋市西春名鉄・犬山2006/03/20師勝町、西春町
    あま市木田名鉄・津島2010/03/22七宝町、美和町、甚目寺町
    いなべ市楚原三岐鉄道・北勢2003/12/01北勢町、員弁町、大安町、藤原町
    志摩市鵜方近鉄・志摩2004/10/01浜島町、大王町、志摩町、阿児町、磯部町
    湖南市甲西JR西日本・草津2004/10/01石部町、甲西町
    京丹後市峰山北近畿たんご・宮津2004/04/01峰山町、大宮町、網野町、丹後町、弥栄町、久美浜町
    南丹市園部JR西日本・>山陰2006/01/01美山町、園部町、八木町、日吉町
    丹波市石生JR西日本・福知山2004/11/01柏原町、氷上町、青垣町、春日町、山南町、市島町
    朝来市和田山JR西日本・山陰2005/04/01生野町、和田山町、山東町、朝来町
    加東市社町JR西日本・加古川2006/03/20社町、滝野町、東条町
    葛城市近鉄新庄近鉄・御所2004/10/01新庄町、當麻町
    宇陀市榛原近鉄・大阪2006/01/01大宇陀町、菟田野町、榛原町、室生村
    紀の川市打田JR西日本・和歌山2005/11/07打田町、粉河町、那賀町、桃山町、貴志川町
    雲南市木次JR西日本・木次2004/11/01大東町、加茂町、木次町、三刀屋町、吉田村、掛合町
    瀬戸内市邑久JR西日本・赤穂2004/11/01牛窓町、邑久町、長船町
    赤磐市熊山JR西日本・山陽2005/03/07山陽町、赤坂町、熊山町、吉井町
    真庭市中国勝山JR西日本・姫新2005/03/31北房町、勝山町、落合町、湯原町、久世町、美甘村、川上村、八束村、中和村
    美作市林野JR西日本・姫新2005/03/31勝田町、大原町、東粟倉村、美作町、作東町、英田町
    浅口市鴨方JR西日本・山陽2006/03/21金光町、鴨方町、寄島町
    安芸高田市吉田口JR西日本・芸備2004/03/01吉田町、八千代町、美土里町、高宮町、甲田町、向原町
    周南市徳山JR西日本・山陽2003/04/21徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町
    吉野川市鴨島JR四国・徳島2004/10/01鴨島町、川島町、山川町、美郷村
    美馬市穴吹JR四国・徳島2005/03/01脇町、美馬町、穴吹町、木屋平村
    三好市阿波池田JR四国・土讃2006/03/01三野町、池田町、山城町、井川町、東祖谷山村、西祖谷山村
    さぬき市志度JR四国・高徳2002/04/01津田町、大川町、志度町、寒川町、長尾町
    東かがわ市讃岐白鳥JR四国・高徳2003/04/01引田町、白鳥町、大内町
    三豊市本山JR四国・予讃2006/01/01高瀬町、山本町、三野町、豊中町、詫間町、仁尾町、財田町
    四国中央市伊予三島JR四国・予讃2004/04/01川之江市、伊予三島市、新宮村、土居町
    西予市卯之町JR四国・予讃2004/04/01三瓶町、明浜町、宇和町、野村町、城川町
    東温市見奈良伊予鉄道・横河原2004/09/20重信町、川内町
    四万十市中村土佐くろしお鉄道・中村2005/04/10中村市、西土佐村
    香南市のいち土佐くろしお鉄道・阿佐2006/03/01赤岡町、香我美町、野市町、夜須町、吉川村
    香美市土佐山田JR四国・土讃2006/03/01土佐山田町、香北町、物部村
    福津市福間JR九州・鹿児島2005/01/24福間町、津屋崎町
    嘉麻市下鴨生JR九州・後藤寺2006/03/27山田市、稲築町、碓井町、嘉穂町
    朝倉市甘木甘木鉄道2006/03/20甘木市、朝倉町
    みやま市瀬高JR九州・鹿児島2007/01/29瀬高町、山川町、高田町
    糸島市筑前前原JR九州・筑肥2010/01/01前原市、二丈町、志摩町
    雲仙市吾妻島原鉄道2005/10/11国見町、瑞穂町、吾妻町、愛野町、千々石町、小浜町、南串山町
    宇城市松橋JR九州・鹿児島2005/01/15三角町、不知火町、松橋町、小川町、豊野町
    合志市御代志熊本電気鉄道2006/02/27合志町、西合志町
    豊後大野市三重町JR九州・豊肥2005/03/31三重町、清川村、緒方町、朝地町、大野町、千歳村、犬飼町
    日置市伊集院JR九州・鹿児島2005/05/01東市来町、伊集院町、日吉町、吹上町
    曽於市財部JR九州・日豊2005/07/01大隅町、財部町、末吉町
    南九州市薩摩塩屋JR九州・指宿枕崎2007/12/01頴娃町、知覧町、川辺町
    *ふじみ野(東武・東上)は、富士見市
    [8] すべてが「市名+地名」駅ではないが、市名を冠して、1987年4月以降開業した新駅は次の通り。
  • 市川塩浜(JR東日本・京葉、1988/12/01)
  • 佐世保中央(松浦鉄道、1990/03/10)
  • 呉ポートピア(JR西日本・呉、1992/03/19)
  • 印西牧の原(北総鉄道、1995/04/01)
  • 和泉中央(大阪府都市開発、1995/04/01)
  • 八千代中央(東葉高速鉄道、1996/04/27)
  • 八千代緑ヶ丘(東葉高速鉄道、1996/04/27)
  • 大阪天満宮(JR西日本・JR東西、1997/03/08)
  • 八王子みなみ野(JR東日本・横浜、1997/04/01)
  • 前橋大島(JR東日本・両毛、1999/03/12)
  • 川口元郷(埼玉高速鉄道、2001/03/28)
  • 浦和美園(埼玉高速鉄道、2001/03/28)
  • 本庄早稲田(JR東日本・上越幹、2004/03/13)
  • 高崎問屋町(JR東日本・高崎、2004/10/16)
  • ひめじ別所(JR西日本・山陽、2005/03/01)
  • 三郷中央(首都圏新都市鉄道、2005/08/24)
  • 柏たなか(首都圏新都市鉄道、2005/08/24)
  • 越谷レイクタウン(JR東日本・武蔵野、2008/03/15)
  • ひこね芹川(J近江鉄道・本、2009/04/08)
  • 成田湯川(J京成・成田空港、2010/07/17)
  • 吉川美南(JR東日本・武蔵野、2012/03/17)
  • 黒部宇奈月温泉(JR西日本・北陸幹、2015/03/14)
  • 郡山富田(JR東日本・磐越西、2017/04/01)
  • [9] 富洲原駅は旧富洲原町(1941年四日市市に編入)にあったが、旧川越駅と統合され、1945年川越町に移転した。地元からは、川越町駅に改称する希望があったが、結局川越富洲原と町名を冠すことで決着した(Wikipedia 川越富洲原駅)。
    [10] 読売新聞(2012/12/14) 観光客にもわかりやすく…阪急が駅名変更検討(リンク切れ)
    [11] 毎日新聞(2013/02/21) 記者有情:駅名変更(リンク切れ)
    [12] 地名研究家の楠原佑介は「この駅名に問題あり」(草思社、2005年)で、
    なぜ、施設名を採用してはならないのか。施設というものは、鉄筋コンクリート製のどんなに頑丈そうな建造物であっても、その寿命・耐用年数はせいぜい数十年に過ぎない。やがて老朽化すれば取り壊され、あるいは地域の特性や社会状況が変われば移転・改称を余儀なくされる運命にある。
    と、駅名に非恒久施設名をつけることに反対し、所在地の地名をつけるべきであるという。そのうえで、都立家政、学芸大学、都立大学など、実態を失った駅名を問題にする。
    [13] ほかに同名駅が移転したのは、1998年4月1日、北九州高速鉄道がJR小倉駅まで延伸した際、従来の小倉が平和通に改称され、JRとの併設駅が小倉になった。これらは同日に駅が移転したが、旧国鉄は別の駅に同じ駅名を採用するとき、混乱を避けるため1-2か月間隔をあけて行った。下表は、支線にあった市の中心部の駅名を本線上の分岐駅に移転した例である。
    駅名改称1路線改称日1駅名改称2路線改称日2
    和歌山→紀和紀勢本線1968/02/01東和歌山→和歌山紀勢本線1968/03/01
    八戸→本八戸八戸線1971/02/01尻内→八戸東北本線1971/04/01
    倉吉→打吹*倉吉線*1972/01/10上井→倉吉山陰本線1972/02/14
    *1985/04/01廃止
    [14] 大泉学園は堤清次郎が学園都市として開発したが、誘致できた学校は駅名改称5年後の師範付属小だった(その後東京都立大泉学園高校などが立地)。学園前(京成・千原)の駅名は、千葉明徳短期大学は関係なく、明治大学のキャンパスが建設される計画を考慮して付与されたという(Wikipedia 学園前駅 (千葉県))。印旛日本医大(北総鉄道)は、大学名が駅名となっており学園駅としたが、大学病院が立地するだけで大学のキャンパスはない。大学病院駅は、阪大病院前(大阪高速鉄道・国際文化公園都市)と馬出九大病院前(福岡市・2号)がある。
    [15] 1987年以前に開業した箱崎九大前(福岡市・2号)を含め九州大学は2駅。なお、九州歯科大学の最寄駅、歯科大学前(西鉄・北九州)は、1992/10/25廃止された。
    [16] 混同を避けるための解消は、出雲大社口→出雲神西(1999/03/13、JR西日本・山陰)、新横浜北→北新横浜(1999/08/29、横浜市・3号)がある。
    [17] 東京学芸大学は1964年に小金井市へ、東京都立大学(現首都大学東京)は1991年八王子市に移転した。東急は1999年5月沿線住民に対し駅名改称の是非をアンケートで尋ねたところ、賛成が学芸大学37%、都立大学59%といずれも2/3に達しなかったため改称を見送ったという(楠原佑介「この駅名に問題あり」)。
    [18] えちぜん鉄道は、2017年3月25日三国芦原線の坂井市内の4駅を改称した。リリースによると、太郎丸を太郎丸エンゼルランドとするなど「駅近隣隣施設や歴史的つながりのある名称を追加することにより最寄り駅をわかりやすくします」とのこと。駅設置自治体の坂井市とえちぜん鉄道の共同事業で、坂井市ウェブサイトの坂井市長定例記者会見の添付資料によると、「地域活性化のために、市と鉄道会社が共同で住むまちとしての魅力を発信するために駅名を一斉に変更するのは全国でも初めての試みとなります」とあるが、地名の駅名にカタカナやひらがなの施設名等を付加した軽薄感が否めず、これが地域活性化につながるのか疑問である。


    改訂履歴

    2013/03/29: 神戸新交通みなとじま駅の由来について読者からの教示により訂正。中濃西校駅について追記。表5の非学園駅に改称された駅に網掛け
    2013/04/01: 3月31日及び4月1日の駅名改称を反映。学園駅に漏れていた同志社前及び熊本高専前(3月31日電波高専前から改称)を追加
    2013/04/12: 脚注8のリストに、漏れていた川口元郷、ひこね芹川、成田湯川の3駅を追加。
    2013/04/19: 表3の誤記の訂正。
    2013/12/21: 4月1日の駅名改称から漏れていた、浜松大学前→常葉大学前を追加し、本文の改称駅数を訂正、表5に追記。12月21日の阪急4駅の改称に合わせて、脚注10に追記。
    2014/04/26: 3月29日の万葉線、4月1日の阪神の改称を反映し、2014年4月1日現在の数値に変更。2013年12月21日の阪急三宮駅改称の記述を脚注10から本文に移動。
    2015/03/07: 2014年12月1日実施(阪堺電気軌道)及び2015年3月14日予定(JR東日本、JR西日本、富山地方鉄道)、4月1日(四日市あすなろう鉄道、京都丹後鉄道、広島電鉄)の駅名改称を本文及び表1、表2、脚注7に反映。表3及び注8に3月14日新設の黒部宇奈月温泉を追加
    2015/04/03: 京都丹後鉄道を正式事業者名のWiller Trainsに変更、カッコ内に注記
    2015/12/26: 2015年5月1日(鹿児島市交通局)及び12月23日(三陸鉄道)実施の駅名改称を反映し、本文を加筆修正。表2の「市名+地名」を「自治体名+地名」に変更し、「町名+地名」への改称を追加。Willer TrainsをWILLER TRAINSに変更
    2015/12/28: 和歌山電鐵貴志川線伊太祈曽駅の読みを訂正(読者から指摘を受けました)
    2016/04/09: 2016年3月1日(函館市企業局)、3月26日(JR北海道)及び3月27日(福井鉄道)実施の駅名改称を反映し、2016年4月1日現在の数値に変更、本文を加筆修正
    2016/07/25: 駅名改称漏れ(気賀高校前→岡地、2014年3月14日)を追加し、本文の改称駅数を訂正、表5のスタイルを変更し、追記。「『自治体名+地名』駅への改称」の項で、遠江二俣の天竜二俣への改称を追記
    2016/07/27: 気賀高校前→岡地の改称日付を2014年3月14日に訂正(読者から指摘を受けました)。表5のスタイルをさらに変更
    2016/11/22: 別表に追加した10月11日の万葉線の駅名改称(射水市新湊庁舎前→西新湊)にあわせて、駅名改称件数を変更
    2017/03/25: 3月25日のえちぜん鉄道三国芦原線4駅の改称及び4月1日の東武松原団地駅の改称に対応し、表5に獨協大学前駅を追加、脚注18を挿入。あわせて、本文の駅数・改称件数を変更。脚注8に4月1日開業の郡山富田駅を追加

    初出:2013/03/25
    最終更新:2017/03/25
    (C) 2013 - 17 Desktoptetsu All rights reserved

    トップページに戻る